仏蘭資本の航空大手エールフランスKLMは、6月20日から24日の期間限定でニューヨークにポップアップレストランを開設すると発表した。機内食のメニュー考案にミシュランの星付きレストランのシェフを起用するなど、食にこだわる同社ならではの試み。
「パリ・フォー・デザート(デザートにはパリを)」と名付けられたこのレストランは、ニューヨークの有名シェフのダニエル・ブールー氏考案のメニューを提供する。利用希望者は6月5日から9日の間に、同レストランのインスタグラムかフェイスブックページにアクセスすると、抽選で招待される。
さらに、毎晩1組の招待客にビジネスクラスで往復するパリ2泊グルメ旅行が抽選で当たる。食事はミシュランの星付きレストラン、宿泊はマリオットホテルが用意される。すぐに旅立つため、客はパスポートと荷物を詰めたスーツケース持参で食事に来るよう求められる。
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