リトアニアの国境警備隊は5日、ロシアの飛び地カリーニングラード州との国境でフェンスの設置を開始したと発表した。建設費は約130万ユーロで、リトアニア政府が拠出している。
フェンスは全長44.6キロメートル、高さ2メートル。ロシアおよびポーランドと国境を接するビシュティーティス(Vistytis)からネマン(Neman)川に至るまでの国境線に設けられ、12月20日までの完成を予定する。
なおネマン川からバルト海に至るまでの109キロメートルの国境線には、既に監視システムが設置されている。
2017/06/06(火)
リトアニアの国境警備隊は5日、ロシアの飛び地カリーニングラード州との国境でフェンスの設置を開始したと発表した。建設費は約130万ユーロで、リトアニア政府が拠出している。
フェンスは全長44.6キロメートル、高さ2メートル。ロシアおよびポーランドと国境を接するビシュティーティス(Vistytis)からネマン(Neman)川に至るまでの国境線に設けられ、12月20日までの完成を予定する。
なおネマン川からバルト海に至るまでの109キロメートルの国境線には、既に監視システムが設置されている。
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