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独国民の大半、完全なキャッシュレス社会望まず

ドイツ国民の大多数は、完全なキャッシュレス社会を望んでいない――。こうした傾向が、オランダの金融大手INGグループが行った調査で明らかになった。

調査は欧州13カ国に米国、オーストラリアを加えた計15カ国を対象に実施。現金を使用しなくなることは絶対にないと回答した人は、ドイツで84%に達し、欧州13カ国平均の76%を大きく上回った。

現金を頻繁に持ち歩く人の割合が高かったのはやはりドイツで90%に上った。一方、最も少ないのはフランスで65%。欧州13カ国の平均は79%だった。所持金額はドイツが平均63ユーロで、欧州平均の52ユーロを上回った。

INGは結果について、ドイツ人が現金以外の支払い方法に対して懐疑的であることを反映していると分析する。キャッシュレスの支払いが安全または非常に安全であると考えるドイツ人は50%以下にとどまった一方、現金は非常に安全であると考える人は77%に上っている。


関連国・地域: ドイツEUオランダアジア米国欧州
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済社会・事件

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