• 印刷する

ドイツで海外初の「マツダミュージアム」が開館

マツダは13日、ドイツ南部アウグスブルク(Augsburg)に海外で初めてとなる「マツダミュージアム」をオープンした。広島市の本社内に続き2カ所目で、計45台を展示する。

新たなミュージアムは、マツダのドイツ子会社と地元ディーラーのオートフレイ(Auto Frey)の協力を得て実現したプロジェクト。展示モデルには、1960年に投入した初の量産乗用車「R360クーペ」のほか、世界に先駆けてロータリーエンジンを搭載した量産車「コスモスポーツ」などが含まれる。今後、定期的に入れ替えを行うという。

同ミュージアムは、1897年建設の路面電車の車両基地を改修したもので、イベント会場やレストラン、ギフトショップなどを備える。

オートフレイは1978年からマツダの販売を手掛け、アウグスブルクに3店舗を擁する。[日本企業の動向]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車食品・飲料建設・不動産運輸小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

独首相「改革の秋」を強調 経済・防衛力強化へ=予算討論(09/18)

BMW、東部工場でEV「iX3」量産へ(09/18)

高級車アウディ、米関税で10億ユーロ負担か(09/18)

ティッセンの鉄鋼部門、印同業が買収提案(09/18)

ルフトハンザ、新会長にエーオン元CEO(09/18)

独、遺伝子細胞治療センター建設=ベルリン(09/18)

マイヤー・ブルガー、独で600人レイオフ(09/18)

独SGLと伊ブレンボの合弁、生産能力増強(09/18)

フォード、独工場で千人削減 EV需要予想下回り=1交代制に(09/17)

独、新規太陽光発電の固定価格制度を廃止へ(09/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン