• 印刷する

EU旅行サイトの3分の2、価格表示に難あり

欧州連合(EU)域内の旅行予約サイトの3分の2が、消費者の誤解を招く価格表示を行っている――。こうした事実が、欧州委員会が7日公表した最新の調査で明らかになった。

欧州委は2016年10月、域内の旅行予約サイト352件の一斉審査を実施。その結果、235件で最初の表示価格が最終的な購入価格と異なった。このほかにも、◇5分の1はサイトがうたう販促キャンペーンの適用商品がなかった◇約3分の1で最終価格の算出方法が明らかにされていなかった◇4分の1は「残りわずか」「本日のみ有効」といった表示が自社サイトに適用されていると明示していなかった、などの問題が報告されている。

今後、加盟各国の消費者保護当局は、これらのサイトの運営会社に、EUの消費者保護規定に違反していると通知し、改善が見られなければ法的措置に訴えるという。

欧州委は2007年以降、毎年、業界を特定してウェブサイトの一斉審査を行っている。これまでに航空会社や電子製品、オンラインチケット、デジタルコンテンツなどのサイトが対象となっている。[EU規制]


関連国・地域: EU
関連業種: 運輸IT・通信サービス観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

【クルマの新時代】部品メーカーは何を作るべきか 押し寄せる電動化とICE脱却の波(09/30)

欧州委、新対露制裁を提案 石油価格に上限=住民投票受け(09/30)

「ノルドストリーム2」で新たなガス漏れ(09/30)

日本車の対欧輸出、8月は明暗分かれる(09/30)

欧州委、AI製品巡る訴訟容易化を提案(09/30)

ユーロ圏景況感、9月は悪化(09/30)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン