市民権取得や移住支援専門のコンサルタント会社ヘンリー&パートナーズが毎年発表する「パスポート自由度ランキング」で、ドイツが4年連続で首位になった。ドイツのパスポートを持っていれば、世界218カ国のうち176カ国にビザ(査証)なしでの渡航が可能だ。
2位はスウェーデンで、175カ国をビザなしで訪れることができる。これにデンマーク、フィンランド、イタリア、スペイン、米国が同率で3位に続き、欧州諸国が強さを見せている。英国は1つ順位と落とし、オーストリア、ベルギー、フランス、オランダなどと並び4位。日本は5位だった。
なお最下位はアフガニスタンで、イラク、パキスタン、シリアも順位が低かった。
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