• 印刷する

欧州委、内部告発を促す新たなツール導入

欧州委員会は16日、カルテルなどの内部告発を促す新たなツールを導入した。これにより個人が匿名で不正行為を通報できるようになる。

欧州委は告発者向けに専用の電子メールアドレスや電話番号のほか、情報を暗号化して送信できるインターネット上のページを開設。身元を明かさないまま当局との双方向のやり取りもでき、価格協定や入札談合などに疑問を感じた従業員に勤務先企業の不正を正す機会を与える。

欧州連合(EU)では、これまで告発を促す方法として、不正を自ら通報した企業への制裁を軽減する制度に依存していた。欧州委は新たなツールにより不正が発覚する確率が高まり、カルテルなどの行為は一段と難しくなると期待。同委のマルグレーテ・ベステアー競争担当委員は、「内部告発はカルテルなどの行為を暴く強力な手段になる」と話している。[EU規制]


関連国・地域: EU
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

欧州委員長に初の女性就任へ 議会がフォンデアライエン氏承認(07/17)

トルコ、キプロス沖で油ガス掘削を継続(07/17)

【欧州企業よもやま話】第284回:コンチネンタル タイヤからロボタクシーまで(07/17)

ユーロ圏貿易収支、5月は黒字拡大(07/17)

ナイジェリア、欧州社と原油の交換契約へ(07/17)

豪貿易相、EUへのサービス輸出拡大に意欲(07/17)

ユーロポール、アルバニアに連絡事務所(07/16)

次期欧州委員長決める投票へ 欧州議会、独国防相の承認を採決(07/16)

財務相「合意なき離脱なら英は主導権失う」(07/16)

ハンガリーのPVCメーカー、工場拡張(07/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン