オーストリアのアルプス山脈にあるスキー場で15日午後12時半(現地時間)ごろに雪崩が起き、4人の外国人スキー客が死亡した。BBC電子版が伝えた。
事故が起きたのは、オーストリア南西部チロル州のヨッホグルーベンコプフ(Jochgrubenkopf)山頂に近い標高2,450メートルの地点。付近にいた8人の外国人スキー客グループのうち、4人が無事救助され、3人の遺体が発見された。AFP通信によると、行方不明となっていた残りの1人も午後5時ごろまでに発見され、後に死亡が確認された。
オーストリア国内のアルプス山脈では2016年に17人が雪崩で死亡している。
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