仏の動物園、密猟者がサイを射殺=角持ち去る

パリ西郊のトワリー(Thoiry)動物園で7日朝、飼育されているシロサイが檻の中で射殺されているのが見つかった。角が持ち去られており、密猟者による犯行とみられている。

死んでいたのは4歳のシロサイで、頭部に3発の銃弾を受け、2本ある角のうち1本がチェーンソーで切られていた。2本目にも切断しようとした痕跡があった。

サイの角は、ベトナムや中国などの闇市場で1キロあたり4万ポンド前後という高値で取り引きされており、毎月約100頭の野生のサイが密猟の餌食になっているという。過去には、博物館で展示されていた角が盗まれた事例もあるが、動物園内で密猟が行われたのは欧州では前代未聞。欧州の動物園では計250頭が飼育されている。

シロサイは1800年代後半には絶滅の危機にあったが、保護活動により現在は約2万頭まで増えた。動物保護団体は、近年、動物園を狙った密猟事件が増えており、保護活動に加えて動物園の警備の重要性も増していると指摘している。[環境ニュース]


関連国・地域: フランスアジア
関連業種: 商業・サービス社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

製造業景況感、5月は横ばい(05/25)

ロシアの乗用車生産、4月は21.6%増加(05/25)

PSA、「デジタル・ファクトリー」開設(05/25)

イラン、英独仏に核合意維持の条件提示(05/25)

LVMH、英ファッション検索サイトに出資(05/25)

ユニボールの豪社買収、取引成立に青信号(05/25)

スマホの中国・小米、パリに初店舗オープン(05/25)

ウーバー、パリに「空飛ぶタクシー」研究所(05/25)

自動車部品オートディス、IPO実施を延期(05/25)

蓄電池ゾンネン、石油シェルが出資(05/24)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン