• 印刷する

オランダ議会、ユーロの評価を国務院に委託

オランダ議会は、欧州単一通貨ユーロへの参加継続の意義について国務院(最高行政裁判所に相当)に調査を委託する決議を採択した。背景には、このところ国内外でユーロ懐疑派が勢いを増していることがある。ブルームバーグが27日伝えた。

決議案は中道右派野党、キリスト教民主勢力(CDA)の議員が提出。ユーロのメリット、デメリットの評価のほか、ユーロ圏離脱を含めたあらゆる選択肢の検討を求める内容だ。ただ3月15日に実施される総選挙前に調査が完了する可能性は低い。

ユーロ懐疑派の間では、欧州中央銀行(ECB)の低金利政策が年金生活者をはじめ、預金者の足を引っ張っているとの批判が強い。そうした中、懐疑派の急先鋒ヘルト・ウィルダース氏率いる極右・自由党(PVV)は、最近の大半の世論調査で首位に浮上している。

それでもオランダ国民のユーロへの評価は依然として高く、昨年実施された欧州連合(EU)の世論調査「ユーロバロメーター」では、約61%が肯定的な見解を示している。


関連国・地域: オランダ
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

塩野義、西同業と便秘症治療薬の販売契約(06/20)

EU8カ国、2030年までに石炭火力脱却へ(06/20)

マレーシア航空機撃墜事件、容疑者4人起訴(06/20)

北マケドニアのEU加盟交渉、決定先送り(06/20)

アルティスの会長、米競売サザビーズを買収(06/19)

欧州司法裁、ドイツの国外車両通行料を却下(06/19)

ロンドン市長、EV充電網の拡充計画を公表(06/19)

金融11行、海運業界の脱炭素化への枠組合意(06/19)

ユーロ圏貿易収支、4月は黒字縮小(06/19)

金融機関の顧客満足度、首位はレギオバンク(06/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン