アゼルバイジャン、大統領夫人が副大統領に

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は21日、メフリバン夫人を第1副大統領に任命した。同職は2016年9月の憲法改正によって新設されたもので、大統領の強権化、一族支配の強化に拍車がかかった格好だ。

メフリバン夫人は与党「新アゼルバイジャン」に所属し、前大統領の名前を取った非政府組織(NGO)ヘイザル・アリエフ財団の会長を務める。夫人はこの日、第1副大統領として国家安全委員会の会合に参加。「大統領の信頼に応えたい」と述べた。

9月の改憲では大統領が随時、議会を解散できる権限や、複数の副大統領ポストの新設を規定。大統領が職務を遂行できない際には、副大統領が代理を務めることになった。また、これまで35歳だった大統領候補の最低年齢制限も撤廃しており、アリエフ大統領の19歳の息子を後継者に据える世襲への布石とみられている。アリエフ大統領自身も2003年、それまで10年にわたり権力の座にあった父親のヘイザル・アリエフ氏の後を継いで大統領に就任している。


関連国・地域: アゼルバイジャン
関連業種: 政治

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