• 印刷する

ロシアの統一国家試験で中国語が科目に

ロシアの「統一国家試験」に、中国語が外国語試験の1つとして追加されるもようだ。ロシア連邦教育科学監督局(Rosobrnadzor)の発表を元に、スプートニクが1月31日伝えた。

「統一国家試験」は、中等教育の修了試験と大学入試を兼ねる制度。中国語は2018年に9年生向けの義務教育修了試験に、2020年までに11年生向けの大学入試にそれぞれ追加される予定だ。これに向けて、各地域の学校で試験導入しているという。

「統一国家試験」の外国語は選択科目で、現在は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語から選べる。連邦教育科学監督局によると、ロシアでは既に国立の小中学校123校が中国語を取り入れており、学習者数は1万7,000人超に上る。


関連国・地域: 英国ドイツフランススペインロシアアジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ハンガリー、仏エンジーからLNG購入(10/06)

ルーマニア、志願兵導入へ防衛強化案を承認(10/06)

露産ナフサ、台湾が世界最大の買い手に(10/06)

EU、「ドローンの壁」協議=対露防衛強化(10/03)

露、中国へのLNG輸出拡大へ(10/02)

ポーランド、国境での出入国審査を再延長(10/02)

EU、ウクライナに20億ユーロ追加支援(10/01)

デンマーク、民間ドローンを一時禁止(09/30)

ロスアトム、イランに小型原子炉4基建設(09/30)

セルビア石油NIS、米制裁が10月から発効(09/29)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン