• 印刷する

ロシアの統一国家試験で中国語が科目に

ロシアの「統一国家試験」に、中国語が外国語試験の1つとして追加されるもようだ。ロシア連邦教育科学監督局(Rosobrnadzor)の発表を元に、スプートニクが1月31日伝えた。

「統一国家試験」は、中等教育の修了試験と大学入試を兼ねる制度。中国語は2018年に9年生向けの義務教育修了試験に、2020年までに11年生向けの大学入試にそれぞれ追加される予定だ。これに向けて、各地域の学校で試験導入しているという。

「統一国家試験」の外国語は選択科目で、現在は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語から選べる。連邦教育科学監督局によると、ロシアでは既に国立の小中学校123校が中国語を取り入れており、学習者数は1万7,000人超に上る。


関連国・地域: 英国ドイツフランススペインロシアアジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ロシア、ウクライナに6月2日の交渉提案(05/30)

EU、黒海戦略を発表=「安保ハブ」設置も(05/30)

トランプ氏、対露制裁強化も=攻撃激化(05/27)

石油ロスネフチ、レアアース鉱床を取得(05/23)

ルーマニア極右、大統領選のやり直し要求(05/22)

EU、対露追加制裁で合意 「影の船団」189隻と31社が対象に(05/21)

プーチン大統領、トランプ氏と電話会談(05/21)

ロシア、中国に自国製品向け物流拠点を開設(05/21)

露・ウクライナ直接交渉、プーチン氏は欠席(05/16)

検察、ウクライナ3人を拘束=露工作員か(05/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン