• 印刷する

ロシアの統一国家試験で中国語が科目に

ロシアの「統一国家試験」に、中国語が外国語試験の1つとして追加されるもようだ。ロシア連邦教育科学監督局(Rosobrnadzor)の発表を元に、スプートニクが1月31日伝えた。

「統一国家試験」は、中等教育の修了試験と大学入試を兼ねる制度。中国語は2018年に9年生向けの義務教育修了試験に、2020年までに11年生向けの大学入試にそれぞれ追加される予定だ。これに向けて、各地域の学校で試験導入しているという。

「統一国家試験」の外国語は選択科目で、現在は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語から選べる。連邦教育科学監督局によると、ロシアでは既に国立の小中学校123校が中国語を取り入れており、学習者数は1万7,000人超に上る。


関連国・地域: 英国ドイツフランススペインロシアアジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

トランプ氏、近くプーチン大統領と会談へ(08/08)

石油MOL、カザフKMGと新たな原油契約(08/08)

タジキスタン、液化ガス輸入の53%が露産(08/07)

プーチン氏、ラオス主席と会談=輸送網強化(08/05)

OPECプラス、9月も増産=54.7万バレル(08/05)

露、新設給油所にEV充電器の設置義務付け(08/04)

ロスアトム、タンザニアにウラン処理施設(08/04)

トランプ米大統領、露に12日以内の停戦要求(07/30)

モスクワ―平壌の定期直行便が就航=月1便(07/29)

ロシア中銀、金利18%に引き下げ(07/29)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン