墺政府、公共の場でのブルカ着用を禁止へ

オーストリア政府は1月30日、イスラム教徒の女性が着用する顔全体を覆うベール「ブルカ」などについて、公共の場で着用を禁止する方針を示した。支持率を伸ばす極右の自由党(FPO)に対抗するための政策とみられる。BBC電子版などが1月31日伝えた。

政府は新政策について、「開かれた社会の実現にはオープンなコミュニケーションが必要」とし、顔全体を覆うベールの着用はこれに反するものだと説明。着用禁止場所には裁判所や学校などが含まれる。政府は警察や裁判官、検察官などの政府職員に対して、宗教を象徴するスカーフなどの着用を全面的に禁じることなども検討しているという。

ブルカをめぐっては欧州各国で禁止や規制強化の動きが出ている。オランダでは昨年12月、一部の公共スペースで着用を禁止する法案が可決。ドイツのメルケル首相も、同様の方針を示している。


関連国・地域: オーストリアオランダ欧州
関連業種: 社会・事件政治

その他記事

すべての文頭を開く

欧州委、RBPLの中核銀行業務売却を承認(07/20)

【ウイークリー統計】第16回 物価水準と家計支出(07/19)

通信オレンジ、ベースファームを買収(07/17)

欧州委、ライアンエアーのラウダ買収を承認(07/16)

独当局、鉄鋼カルテル6社に罰金2億ユーロ(07/16)

仏自動車部品ノバレス、セルビア工場拡張へ(07/13)

【ウイークリー統計】第15回 旅行しない理由と人気旅行先(07/12)

ブルガリア、黒海の油ガス探査の入札準備(07/12)

スロベニア家具販売Vitapur、ルーマニア進出(07/12)

ベルリンとウィーン結ぶ夜行列車が復活へ(07/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン