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世界で最も「ビッグマック」が高い国はスイス

米ファストフードチェーン大手マクドナルドの主力商品「ビッグマック」が世界で1番高い国はスイス――。こうした事実が、英経済紙エコノミストが発表した2017年の「ビックマック指数」で明らかになった。

「ビッグマック指数」は、世界各地でほぼ同一品質のビッグマックが販売されていることに着目し、エコノミストが1986年に考案。購買力平価の理論に基づき、各国のビッグマックの平均価格を用いて当該国の通貨の購買力を算出する。毎年、ビッグマックの価格を米ドル建てで比較。ビッグマックが安く買える国ほど、通貨が過小評価されているとみなす。

2017年1月の調査では、米国におけるビックマックの平均価格が5.06ドルだったのに対し、スイスでは6.35ドルだった。スイス通貨フランは25.5%ほど過大評価されている格好だ。次いで平均価格が高かったのはノルウェーの5.67ドルで、過大評価率は12%。このほか、スウェーデン(5.26ドル)、ベネズエラ(5.25ドル)、ブラジル(5.12ドル)が米国を上回った。

一方、ビックマックの平均価格が最も低かったのはエジプトで、わずか1.46ドル。通貨の過小評価率は71.1%だった。ウクライナ(1.54ドル)、マレーシア(1.79ドル)、南アフリカ(1.89ドル)でも2ドルを割り込んでいる。ユーロ圏は4.06ドルで、通貨は19.7%ほど過小評価されている格好だ。


関連国・地域: スウェーデンスイスノルウェー米国アフリカ中南米
関連業種: 食品・飲料サービスマクロ・統計・その他経済社会・事件

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