自分が幸せと感じるロシア国民が急増している。昨年12月は46ポイントと11月から7ポイント改善し、年間で最高に達した。ロシア国営の調査機関VCIOMの最新調査で、こうした事実が分かった。
調査は昨年12月24~25日に、国内46地域の130カ所に住む計1,600人を対象に実施。国内の現状に関する前向きな評価は15ポイントと、10月の4ポイントから大きく伸びた。社会に対する期待感はマイナス41ポイントと、昨年1月のマイナス64ポイントから大きく改善し、やはり年間で最高を記録した。
なお42%は「最悪の状況はまだ来ていない」とみる一方で、25%は「既に過ぎ去った」とし、24%は「現在それを体験している」と回答した。
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