• 印刷する

イズミールで自動車爆弾が爆発、2人死亡

トルコ西部イズミールの裁判所付近で5日午後4時ごろ(現地時間)、自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、裁判所職員と警察官の計2人が死亡、少なくとも7人が負傷した。犯人のうち2人は銃を乱射後に警官に射殺されたが、もう1人は現在も逃走中という。ロイター通信などが伝えた。

それによると、現場からは露カラシニコフ製の自動小銃や手りゅう弾などが見つかっており、犯人グループはより大規模な襲撃を計画していたとみられる。当局は、トルコからの分離独立を目指すクルド人武装組織「クルド労働者党(PKK)」による犯行の可能性が高いとしている。

トルコでは1日、最大都市イスタンブールのナイトクラブで銃撃事件が発生。少なくとも39人が死亡、69人が負傷しており、ISが犯行声明を出した。トルコ議会はこの事件を受け、非常事態宣言の3カ月延長を承認している。


関連国・地域: トルコ
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

EVのTOGG、公共部門への導入加速へ(07/22)

分断の南北キプロス、国連仲介で首脳会談(07/21)

トルコとマレーシア、イスラム金融で協力へ(07/21)

トルコ、イスタンブール市長に有罪判決(07/18)

トルコとオマーン、再生エネ分野で関係強化(07/16)

トルコ、25年の投資改善計画を発表(07/15)

トルコケーブル企業、北マケドニア工場着工(07/15)

トルコ自動車生産、6月は7.8%増加(07/15)

トルコ、UAEへの輸出加速=伸びトップ(07/14)

トルコ、リラ建て金融資産の税率引き上げ(07/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン