• 印刷する

ロシアの駐トルコ大使、銃撃され死亡

トルコの首都アンカラで19日夕、ロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使が男に銃撃され死亡した。現地英字紙ホリエット・デイリー・ニュース電子版などが伝えた。

犯人は非番中のトルコ人警官とされ、同大使が展覧会の会場でスピーチ中に犯行に及んだ。その際に撮影された映像によると、男は「アレッポを忘れるな。シリアを忘れるな」「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら8発を発砲した。他にも数人が負傷したもよう。

シリア北部の主要都市アレッポは、ロシアを後ろ盾とするアサド政権が12日までにほぼ全域を制圧したばかり。トルコはこれまで、同政権と対立するシリアの反体制派を支援してきた。


関連国・地域: トルコロシア中東
関連業種: 政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

トルコ小売売上高、10月は0.2%増加(12/16)

トルコ中銀、4会合連続利下げ=38%に(12/15)

トルコ鉱工業生産、10月は2.2%増加(12/12)

トルコ、クレジットカードでの車購入が急増(12/11)

トルコ、空港防衛の独自システム開発へ(12/10)

ペガサス航空、スマートウイングスを買収(12/10)

トルコ、国産潜水艦の建造開始=防衛強化(12/08)

トルコ、露からの天然ガス輸入契約を延長(12/05)

格安航空Aジェット、ベイルート便就航(12/05)

トルコの新車販売、11月は9.8%増加(12/05)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン