• 印刷する

ロシアの駐トルコ大使、銃撃され死亡

トルコの首都アンカラで19日夕、ロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使が男に銃撃され死亡した。現地英字紙ホリエット・デイリー・ニュース電子版などが伝えた。

犯人は非番中のトルコ人警官とされ、同大使が展覧会の会場でスピーチ中に犯行に及んだ。その際に撮影された映像によると、男は「アレッポを忘れるな。シリアを忘れるな」「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら8発を発砲した。他にも数人が負傷したもよう。

シリア北部の主要都市アレッポは、ロシアを後ろ盾とするアサド政権が12日までにほぼ全域を制圧したばかり。トルコはこれまで、同政権と対立するシリアの反体制派を支援してきた。


関連国・地域: トルコロシア中東
関連業種: 政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

TOGG、トルコから欧州にEV初輸出(10/31)

トルコ失業率、9月は横ばい=8.6%(10/30)

トルコ製造業景況感、10月は上昇(10/30)

トルコ、初の高速鉄道向け車両工場が着工(10/29)

英、トルコに「タイフーン」20機供給へ(10/29)

トルコ中銀、3会合連続利下げ=39.5%に(10/24)

トルコ消費者信頼感、10月は悪化(10/24)

トルコ、太陽光発電の設置コストが77%低下(10/23)

トルコのR&D費、24年は7割増加=調査(10/22)

トルコ、対アフリカ貿易400億ドルに拡大へ(10/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン