• 印刷する

フィンランド南東部で銃乱射、女性3人が死亡

フィンランド南東部のイマトラ(Imatra)で3日夜、23歳の男が猟銃を乱射し、女性3人が頭や腹部を撃たれ死亡した。男は直後に逮捕された。BBC電子版などが伝えた。

国営放送Yleによると、被害者は地元の議会議長とジャーナリスト2人で、レストランから出てきたところを襲撃された。男は地元出身で、逮捕歴がある。ただ、被害者とは面識がなく、政治的な動機などは確認されなかったことなどから、警察は無差別襲撃だった可能性が高いとみている。

フィンランドは世界で最も銃保有率が高い国の1つとして知られる。狩猟愛好家が多いためで、人口約540万人のうち6万5,000人近くが銃を保有しているとされる。ただ、銃による死亡事故はまれという。


関連国・地域: フィンランド
関連業種: 政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ポルトガル、フィンランドと水素開発で協力(10/06)

中国、欧州製の通信機器の規制強化も=報道(10/03)

楽天、欧州5カ国で楽天市場の出店解禁(10/02)

ウォルト、クロアチアで金融サービス開始(09/25)

自動車受託生産バルメット、千人削減へ(09/25)

ボーダフォンスリー、通信網投資を開始(09/23)

フィンランド政府、郵便ポスティの上場計画(09/22)

フィンランド製紙メッツァ、英工場計画承認(09/22)

ウェッジウッド、90日間生産停止へ=需要減(09/18)

ノバ・バンク、ストックホルム上場を検討(09/15)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン