• 印刷する

スイス大統領、英国のEFTA復帰を歓迎

スイスのシュナイダーアマン大統領は21日、欧州連合(EU)離脱を決めた英国が欧州自由貿易連合(EFTA)への復帰を望む場合、受け入れを前向きに検討する考えを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。

スイスにとって、英国は6番目に大きな貿易相手国。同大統領はもう1つの選択肢として、英国とEFTA間で自由貿易協定(FTA)を締結する可能性にも言及。このほか、大統領は2国間ベースの貿易協定など、あらゆるシナリオに対応する姿勢だ。

EFTAは1960年に英国、ポルトガル、オーストリア、デンマーク、スイス、スウェーデン、ノルウェーの7カ国で結成。英国は欧州共同体(EC)参加に伴い1973年に脱退しており、現在の加盟国はスイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインの4カ国となっている。


関連国・地域: 英国EUオーストリアスウェーデンデンマークポルトガルスイスノルウェーアイスランドリヒテンシュタイン
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

建材シーカ、最大1500人削減へ=組織再編(10/27)

キューネ+ナーゲル、1~9月期は17%減益(10/27)

STマイクロ、第3四半期は32%減益(10/24)

ユーロスター、2階建て車両を31年に導入へ(10/23)

スイスの時計輸出、9月は3.1%減少(10/22)

EUの森林保護規則再延期、企業が反発(10/22)

セメントのホルシム、建材クセラを買収(10/21)

食品ネスレ、1.6万人削減へ=27年までに(10/17)

UBS、アブダビにアドバイザリー拠点開設(10/17)

重電ABB、第3四半期は28%増益(10/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン