• 印刷する

スイスの難民申請件数、第3四半期は42%減少

スイス連邦移民事務局(SEM)は、第3四半期(7~9月)の難民申請件数が7,105件となり、前年同期比で42%減少したと発表した。難民の通過経路「西バルカンルート」が事実上閉鎖したことが大きい上、難民が受け入れにより寛大な他国に向かったことも背景にある。

出身国別に見ると、シリアは前年同期比で1,149件減少した。アフガニスタンとイラクからは、それぞれ897人、421人減っている。

前期比でみると、19.2%増加している。

移民当局は通年の申請件数ついて、昨年の3万9,523件を下回り、3万件程度になると予想している。


関連国・地域: スイス中東
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

スイス政府、米国との貿易交渉開始に意欲(05/30)

スイスの時計輸出、4月は18.2%拡大(05/29)

下院、終末期患者への「死の援助」法案可決(05/29)

ルフト、テルアビブ線を6月15日まで運休(05/27)

スイスの消費者、米製品の購入に後ろ向き(05/23)

環境技術クライムワークス、106人整理(05/22)

スイス政府、予備電力プラントの設置承認(05/20)

スイスのリシュモン、通期は4%増収(05/20)

製薬サノフィ、米国に200億ドル超を投資(05/16)

チューリッヒ保険、中核事業で増収(05/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン