アンカラ、11月末まで集会禁止=テロの危険性

アンカラ市は17日、テロが計画されている可能性があるとして、市内での集会やデモ行為を禁止した。期限は11月30日まで。

市長オフィスは「市が得た情報によると、違法テロ集団がアンカラ市内での攻撃を予定しており、準備を進めているとみられる」と発表。テロ集団の名前は明らかにしなかった。禁止の対象となるのは、屋内外で行われる集会やデモに加え、演劇などの催し物も含まれる。また、公共機関による行事には政府の許可が必要となる。

なお、禁止期間には共和国宣言記念日(10月29日)と、建国の父アタチュルクの追悼の日(11月10日)が含まれている。アンカラでは毎年、多くのイベントがこれらの日に行われている。

トルコがシリアやイラクでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」およびクルド勢力への攻撃に参加する中、アンカラではISや非合法武装組織クルド労働者党(PKK)によるテロが相次いでいる。昨年10月の自爆テロでは100人以上が、今年3月には少なくとも34人が死亡。また、7月のクーデター未遂でも死者が出ている。


関連国・地域: トルコ中東
関連業種: 観光・娯楽社会・事件政治

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