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シンガ金融管理庁、資金洗浄でUBSなどに罰金

シンガポールの中央銀行に当たる金融管理庁(MAS)は11日、スイスのファルコン・プライベート・バンクとUBSのシンガポール支店、地場金融大手DBS銀行に対し、マネーロンダリング(資金洗浄)規制に違反したとして処分を下したと発表した。

ファルコンは銀行免許を取り消されたほか、430万Sドル(310万ドル)の罰金を命じられた。UBSは130万Sドル、DBSは100万Sドルの罰金を科された。

ファルコンは2013年、マネーロンダリング対策に不備があったとして、MASから30万Sドルの罰金を科され、対策強化を求められた経緯がある。MASはその後の調査の結果、元会長がシンガポール支店に圧力をかけ、自身に近い顧客によるマネーロンダリングの疑いがある取引の手続きを進めるよう指示するなど14件の違反があったと認定した。

UBSとDBSは、マレーロンダリング問題で揺れるマレーシア政府系投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)の資金流用に関与した疑いで調査対象となっていた。MASは不正な資金の扱いに関する監視を怠るなど、UBSで13件、DBSで10件の違反があったと認定し、処分を決めた。【NNAシンガポール】


関連国・地域: シンガポール欧州スイスアジア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済社会・事件

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