• 印刷する

英保健省、外国人医師への依存脱却へ

ハント英保健相は、2018年9月から医学生の定員を全体で最大1,500人引き上げる方針を明らかにした。英国の欧州連合(EU)離脱を念頭に、イングランドの国民医療制度(NHS)において外国人医師への依存を低下させるため。現在、6,000人に設定されている医学生の受け入れ上限も撤廃する。

NHSは国外出身の医師が4分の1を占めており、同相は2025年までに医師の「自給自足」を目指す方針。ただ、既に在職のEU出身者については、ブレグジット後も勤務を継続できるようにする考えだ。保健省がこうした計画を打ち出した背景には、医師不足に悩む後進国から人材を受け入れながら、医学志望の英国人学生の半数が現在の定員制に進路を阻まれているという歪んだ実態がある。

なお同省はNHSの派遣スタッフへの依存度も低下させる方針。医療機関は昨年、派遣スタッフに33億ポンド、うち非常勤医に12億ポンドの人件費を支出している。


関連国・地域: 英国
関連業種: 医療・医薬品

その他記事

すべての文頭を開く

ドイツ銀も資金洗浄黙認か 米国から流出のフィンセン文書(09/23)

ABインベブ、ビールに注意表示へ(09/23)

英、在宅勤務を再び奨励 飲食店は営業短縮=半年継続も(09/23)

「日本と北欧」を一つの場所で ロンドンにコンセプトストア(09/23)

英の新原発巡る裁判、原告が敗訴=建設続行(09/23)

ユニリーバ、オランダ株主が本社一本化支持(09/23)

ウィットブレッド、最大6千人整理(09/23)

キングフィッシャー、上半期は23.1%増益(09/23)

HSBC、香港で基本サービスの手数料廃止(09/23)

英でのワクチン開発中断、韓国社に影響も(09/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン