• 印刷する

スペイン社会党幹事長が辞任=政権樹立に光明

スペインの最大野党・社会労働党(PSOE)のサンチェス幹事長が1日、辞任した。この日開催された同党大会で、過半数がサンチェス氏の退陣に賛成票を投じたため。同氏が退いたことで、PSOEがラホイ暫定首相による政権樹立を容認し、昨年12月から続く政治的空白に終止符が打たれる可能性が出てきた。ロイター通信などが伝えた。

PSOEでは先に、最高幹部35人のうち17人が同幹事長の退陣を求め、辞表を提出。サンチェス氏はラホイ氏の首相信任投票に反対票を投じ、同氏の組閣を阻んできた。これらの幹部は、同幹事長が身を引いた後に再びラホイ氏による組閣が試みられた場合、PSOE議員の一部が棄権票を投じ、これを容認するとみていた。

スペインでは昨年12月に行われた総選挙の後、ラホイ暫定首相が率いる国民党(PP)が連立の取りまとめに失敗。その後、国王のフェリペ6世はPSOEに組閣を要請したが、こちらも交渉がまとまらず、6月に再選挙が行われた。PPは第1党の座を守ったが単独過半数にはなお届かず、再び少数政権の樹立に向けて動き出したが、依然として不透明な状態が続いていた。

10月末までに政権が樹立されない場合、12月に3度目の総選挙が行われる見通し。


関連国・地域: スペイン
関連業種: 政治

その他記事

すべての文頭を開く

カタルーニャ州、マスク着用を義務化(07/10)

イベルドローラ、再生エネ向けに融資確保(07/10)

BBVA、初のグリーンCoCo債発行(07/10)

スペイン、住宅関連の負担軽減策を延長へ(07/09)

ユーロ圏経済、8.7%縮小も 仏伊スペインで2桁の落ち込み(07/09)

スペイン国民の5.2%が抗体保有=全国調査(07/08)

スペイン、カタルーニャとガリシアで再封鎖(07/07)

スペイン、500億ユーロの企業支援策へ(07/06)

英、鉄鋼セルサに緊急融資=戦略的企業で初(07/06)

スペイン新車登録、6月は36.7%減少(07/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン