ロシア版「アイフォーン」、2018年にも登場

ロシア国営企業ロシアン・テクノロジーズ(ロステック)傘下の電子部品メーカー、ルスエレクトロニクス(Ruselectronics)が、ロシア版「iPhone(アイフォーン)」を生産する計画だ。同社幹部のイゴール・コズロフ氏の話を元に、イタルタス通信が22日伝えた。

それによると、ルスエレクトロニクスは米アップル製アイフォーンと同品質の製品を国内生産する計画で、2018年にも販売を開始する予定という。価格は130ドル前後と、格安に設定する方針だ。

ルスエレクトロニクスは2009年の設立。同社は電子部品や電子機器、電子材・設備のほか、マイクロ派機器や半導体機器を手掛けている。現在、売上高のうち85%を軍需品が占めており、民生品が占める割合は15%にとどまるが、2025年までに民生品の割合を40%まで高める目標を掲げている。

なお、露連邦反独占庁(FAS)は8月、価格協定の疑いで米アップルと国内販売業者の調査を開始したと発表した。「iPhone(アイフォーン)6s」と「iPhone6sプラス」などの価格設定で共謀した疑いがあるため。同庁はアップルのほか、グループ企業の露アップル・ルス(Rus)、アップル・ホールディング(オランダ)、アップル・セールズ・アイルランドなどが販売価格を指示したとの見方を示し、ロシア側の関係先として16社を挙げている。


関連国・地域: ロシア米国
関連業種: IT・通信製造一般商業・サービス政治

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