• 印刷する

イケア、マレーシア南部の店舗で起工式

スウェーデンの家具製造・販売大手イケアは15日、マレーシア・ジョホール州ジョホールバル店の起工式を行った。2017年末の開店を予定する。マレーシア国内で3店目となるジョホールバル店は、国内最大規模の店舗になる見通しだ。スター(電子版)が伝えた。

店舗は、東南アジアでのイケアの経営権を持つシンガポール系イカノが運営する。投資額は5億9,200万リンギ(1億2,800万ドル)で、敷地面積は約4,340万平方メートル。

イケアの東南アジア地区マネージング・ダイレクターを務めるクリスチャン・ロイケール氏は起工式で、「ジョホール州の開発速度と、人口増加を背景に大きな商機を感じている」とコメントした。

イケアはこれまでに、首都圏にスランゴール州のダマンサラ店とクアラルンプールのチュラス店の2店舗を設けている。また、ペナン州でも2018年に店舗がオープンする見通しだ。【NNAマレーシア】


関連国・地域: 中国マレーシアスウェーデンアジア
関連業種: 建設・不動産小売り・卸売り

その他記事

すべての文頭を開く

北欧大手2行、防衛投資ファンド設立(10/15)

エリクソン、第3四半期は2.9倍に増益(10/15)

独ボッシュ、熱ポンプ工場建設計画を停止(10/14)

低炭素鉄鋼ステグラ、資金不足で破綻の懸念(10/14)

スウェーデン、対ドローン防衛に3.7億ドル(10/13)

オートリブ、中国社と電子部品合弁(10/13)

警備機器ベリシュア、ストックホルム上場(10/09)

家具イケア、米AI物流技術ローカスを買収(10/08)

中国、欧州製の通信機器の規制強化も=報道(10/03)

スウェーデン新車登録、9月は2%減少(10/02)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン