伊ピニンファリーナ、トルコの管制塔設計で受賞

自動車などのデザインを手掛ける伊ピニンファリーナ(Pininfarina)は、米建設コンサルティング大手AECOMと共同設計したトルコ・イスタンブール新空港の管制塔が、米シカゴ建築・デザイン博物館などが主催する国際建築賞を受賞したと発表した。

同賞は建築業界で最大規模の賞とされ、超高層ビルや商業施設、不動産プロジェクトの中からデザインやプランニング、持続可能性などの点で優れた作品に与えられる。今年は世界中から370件のプロジェクトがエントリーしていた。授賞式は23日にアテネで行われる。

ピニンファリーナとAECOMは昨年12月、イスタンブール新空港の管制塔と技術施設のデザインコンペで優勝。同コンペには、英ザハ・ハディド・アーキテクツなど6社が参加していた。管制塔はイスタンブールの象徴であるチューリップをモチーフに、自動車や航空機の設計と同様に空気力学を用いた。また、トルコの伝統建築の要素も取り入れている。

イスタンブール新空港は2018年の開業を予定し、年間利用者数は世界最大の1億5,000万人に達する見込み。

デザインはチューリップをモチーフにしている(ピニンファリーナ提供)

デザインはチューリップをモチーフにしている(ピニンファリーナ提供)


関連国・地域: 英国イタリアギリシャトルコ米国
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産運輸・倉庫社会・事件

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