豪首相、仏に潜水艦情報漏えい防止を要求

オーストラリアのターンブル首相が、中国・杭州市で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合でオランド仏大統領と会談し、仏防衛エレクトロニクス大手タレス傘下の軍艦大手DCNSがインドに納入した潜水艦の機密情報が漏えいした問題について、オーストラリアとの潜水艦共同開発での再発防止を要求したことが分かった。オランド大統領は情報管理を強化することを確約したという。地元各紙が6日報じた。

ターンブル首相は、DCNSから漏えいした潜水艦は、オーストラリアが採用する潜水艦とは形式が違うと強調。ただ、オーストラリアの潜水艦プロジェクトでも起きる可能性があることから、フランス側に懸念を示した。

一方、オーストラリアのパイン国防産業相は、情報漏えいの防止に努めるものの、DCNSから漏れた機密情報はオーストラリアには関係ないとし、事態の沈静化に努めている。【NNAオーストラリア】


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