英仏内相、カレーの不法移民問題で協力拡大

ラッド英内相は8月30日、パリでカズヌーブ仏内相と会談し、両国の緊密な連携を通じて仏北部カレーの不法移民問題などの解決を目指すことで合意した。BBC電子版などが伝えた。

両内相は英仏の国境警備の管理に向け港湾やトンネルの警備を拡大するとともに、7,000人の移民が滞留するカレーの状況改善に向け力を合わせることで一致。ただフランスで英国への難民申請を可能にすべきという、フランスの一部政治家らの主張は退けた。

また両内相は、英仏海峡を渡る英国入国者の審査をフランスおよびベルギー側で実施するル・トゥケ協定を維持することも確認。先に仏大統領選への再出馬を表明したサルコジ前大統領などは同協定の破棄か改定を訴えているが、オランド大統領はこれに反対している。

英仏政府は併せて、テロ対策を強化することでも合意した。両国の保安・情報機関の情報共有、過激化への対策、武器の取得・所持の管理強化、船舶・航空機を狙ったテロの防止などで連携するとしている。


関連国・地域: 英国フランスEUベルギー
関連業種: 運輸・倉庫社会・事件政治

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