セルビアでアフガン難民男性が射殺=狩人を逮捕

セルビア南東部のピロト(Piroto)で23日夜、アフガン難民の男性(20)が銃で胸を撃たれて死亡した。事件現場の森でパトロールに当たっていた当局は、この男性を含む難民6人とハンター4人に遭遇し、うち1人のハンターを殺人容疑で逮捕した。国防省の発表を元に、AFP通信などが伝えた。

セルビアではこの時期、ノロジカやキツネ、イノシシなどの猟のために、夜通し獲物を追いかけるハンターが森を訪れる。今回の事件が、意図的な犯行か、獲物と間違えた事故だったのかは明らかにされていない。

バルカン半島を経てドイツなどを目指す難民の通過経路「西バルカンルート」は、3月に閉鎖された。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、セルビアでは現在4,400人ほどの難民が足止めされている。政府は7月、国境管理の強化に向け軍と警察による合同パトロールを開始したが、それ以来3,700人の難民が不法入国を試みたという。


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