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ルーマニア東岸の製油所爆発、1人死亡

ルーマニア東岸コンスタンツァ(Constanta)のペトロミディア(Petromidia)製油所で22日、爆発と火災が発生し、1人が死亡、3人が負傷した。内務省の発表を元に各紙が伝えた。

それによると、製油所の窒素タンク2基と石油ポンプが爆発。消防隊が午後6時ごろ(現地時間)出動し、同日のうちに鎮火した。負傷者は首都ブカレストの病院に運ばれたが、全身に火傷を負った1人が治療中に亡くなった。

ペトロミディア製油所は、カザフスタンの国営カズムナイガス(KazMunayGaz)傘下のロムペトロル(Rompetrol)が運営。ルーマニア最大の製油所で、東欧でも最大級を誇る。5月にはルーマニア当局が、2000年の民営化をめぐる捜査で資産を差し押さえていた。


関連国・地域: ルーマニアカザフスタン
関連業種: 化学建設・不動産天然資源マクロ・統計・その他経済社会・事件

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