• 印刷する

イケア、フィリピン進出へ=現地合弁設立も

スウェーデンの家具製造・販売大手イケアが、フィリピン進出を検討している。2017年に現地1号店の開業を目指すという。地場財閥SMグループがイケアと合弁事業の立ち上げに向け交渉を進めていることを認めたとして、マニラブレティンなどが11日伝えた。

SMグループは、ファッション生活雑貨関連でユニクロやフォーエバー21といったブランドのフィリピン展開を手掛けている。投資持ち株会社SMインベストメンツのテレシタ・シー・コソン副会長は、「イケアは現地の提携先を探しており、当社以外にも小売り数社と交渉している」とコメント。イケアからは複数の条件が提示されており、要求に応えられるかの結論は出ていないと説明した。【NNAフィリピン】


関連国・地域: フィリピン欧州スウェーデンアジア米国
関連業種: 繊維金融小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

バッテンフォール、SMR建設で補助金申請(12/24)

窓インウィド、スロベニア同業AJMを買収(12/12)

サーブとエアバス、戦闘ドローン開発で提携(12/09)

イケア、ラトビアとリトアニアの森林取得(12/04)

スウェーデン新車登録、11月は15.4%減少(12/03)

ポーランド、スウェーデンから潜水艦購入(12/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン