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ユーロスターの従業員、計7日間のストへ

英国とフランス、ベルギーを結ぶ国際高速鉄道ユーロスターの従業員は、8月12~15日と27~29日に計7日間のストライキを決行する。ワーク・ライフ・バランスをめぐる労使交渉のもつれによるもの。英国の運輸関係労働組合(RMT)が10日明らかにした。

RMTは、約80人の車掌の時間外労働やシフトについて、経営側が2008年に締結した合意を履行できていないと主張している。ストはいずれも週末に決行され、2度目はバンクホリデー(祝日)の3連休と重なる。

ユーロスターの広報担当者は、「予約済みの乗客が予定通り利用できるよう、スト実施日はダイヤを若干変更する」とコメント。また、ストによる影響が生じる場合は事前に通知するという。[労務]


関連国・地域: 英国フランスベルギー
関連業種: 運輸雇用・労務

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