• 印刷する

フィンエアー、長距離路線で機内WiFiを導入

フィンランド航空(フィンエアー)は8日、来年5月までに全長距離路線で機内ブロードバンドサービスを導入すると発表した。まずは今年10月にエアバス製A330型機で提供する。

ビジネスクラスの乗客やフィンエアーのゴールド・プラチナ会員などは無料で利用可能。エコノミークラスでは、1時間当たり5ユーロか、1フライトにつき15ユーロが課される。

なお、サービスにはKuバンドを採用。機体への接続システムの設置は、航空機内AVシステムを手掛けるパナソニック・アビオニクスが受注している。[日本企業の動向]

<用語解説>

Kuバンド(Sバンド)

衛星通信に使われる周波数帯で、Kuバンドは12~18ギガヘルツ帯、Sバンドは2~4ギガヘルツ帯を指す。


関連国・地域: フィンランドアジア
関連業種: 運輸IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

フィンランド、ロシア国境閉鎖を継続(04/17)

食事宅配ウォルト、ドイツテレコムと提携(04/17)

日揮、フィンエアーにSAF供給(04/09)

ノルデックス、フィンランドでタービン受注(04/03)

フィンランド最後の石炭火力発電所が閉鎖(04/02)

コスモ石油、フィンエアーとSAF売買契約(03/27)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン