仏、年金改革案を発表=定年64歳に引き上げ

フランス政府は10日、受給開始年齢を現在の62歳から64歳に引き上げる年金改革案を発表した。実質的な定年延長に当たるこの案には批判も多く実現は容易ではないとみられるが、将来的な年金制度継続のために必要な改革だとしている。既に複数の労働組合が抗議活動を呼びかけており、大規模な混乱や国内の分断も懸念される。


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