テューリンゲン州議会選、右派AfDが第1党=ザクセン州は2位

旧東独の2州で1日、州議会選挙が実施された。暫定結果によるとテューリンゲン州では、排外主義的な主張を掲げる右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が第1党となった。AfDが主要な選挙で首位に立つのは初めて。中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)が2位、1月に誕生した保守左派政党「ザーラ・ワーゲンクネヒト同盟(BSW)」は3位。国政与党の緑の党と自由民主党(FDP)は規定の得票率に達しておらず、州議会入りを逃した。ザクセン州では、CDUがAfDに辛勝し、第1党を維持した。


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