欧州議会、大型車両の排出削減法案を可決=40年に9割減

欧州議会は10日、欧州連合(EU)域内で新たに販売される大型車両を対象にした、二酸化炭素(CO2)排出削減法案を可決した。2040年までに19年比で90%削減する内容。ディーゼルエンジンを搭載したトラックやバスを減らし、電動や水素燃料電池(FC)といったゼロエミッション車(ZEV)への置き換えを促す。EU理事会の正式承認後、発効する。


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