総選挙、中道右派が勝利=極右躍進、政権交代

ポルトガルで3月10日、議会(一院制、定数230)選挙の投開票が行われ、最大野党の社会民主党(PSD)率いる中道右派連合が与党・社会党を僅差で抑え勝利した。12年ぶりに右派政権が誕生する見通しとなったものの、右派連合の議席数は過半数に届いていない。一方で、極右政党「シェガ」は議席数を4倍に伸ばし躍進。PSDのベンチュラ党首は同党と連立政権を組むことを拒否しており、不安定な少数政権の運営を強いられる可能性がある。


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