韓国では「無人化サービス」が広がり、日常的に見られるようになった。ミールキットや調理済み商品の無人販売店、焼き肉の店まで登場した。急増する人件費を抑えられると事業者に人気だ。自動運転タクシーにも注目が集まる。

今回からは傭兵に関するさまざまなテーマを紹介します。まずは、報酬や懐事情といった「お金」にまつわるエピソード。そして、過酷さや危険の中で求める「やりがい」についてです。

英語で学ぶ国際塾を運営する香港企業「CURIOO（キュリオ）」が５月、日本に最初の教室を開校した。場所は東京や大阪ではなく、福岡。向こう５年以内に全国で100校の開校を目指す。

現地ならではのユニークなビジネスから今回は、シンガポールの水道庁が何と下水処理水を用いて製造するその名も「再生水ビール」と、韓国の大手が仕掛けた高級品満載の「酒専門コンビニ」を紹介する。

無資格で美容医療サービスを行う「地下美容」施設に対し、ベトナムで規制の動きが強まっている。医師免許のない者などが手術を行い、後遺症が残るトラブルが相次いでいるためだ。

アジアでの事業環境の風向きが大きく変わってきた。新型コロナの規制は、各国で緩和に向かっている。円安傾向は、上手に使えばこの上ない追い風だ。日本企業のアジアへの挑戦を展望する。

業種業界には、固有の産業トレンドがある。その重要な話題を「業界視点」でベンチマークしていく新企画。１回目は、新規開業や営業再開が本格化し始めた「商業・サービス業」の動向をレコメンドする。

各国から届いたＮＮＡ記者のコラム。香港からは、待ちに待った行動・営業制限緩和にまつわるエピソード。ベトナムからは、昨年秋に開通した都市鉄道のその後など。

ビジネスパーソンにおすすめのアジア関連書籍をセレクト。今号は、家計を切り口に中国社会に迫ったノンフィクションを紹介。