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【アジア取材ノート】
武漢に戻る活気と消費
日系が越えたコロナ禍新型コロナウイルス感染症拡大の震源地となった中国・湖北省の省都、武漢市。都市封鎖が解除されて約7カ月、生産や消費が急速に回復している。現地、武漢の日系企業はコロナ禍をどう乗り越え、どのような教訓を得たのか。流通業者や自動車メーカーの知見を伝える。
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【プロの眼】
インド食文化のプロ 小林真樹第2回
心尽くしの家庭料理
客を極上おもてなしインド人にとって家庭料理は他に代えがたい大切なものです。「おうちカレー」をおいしく感じるのは日本人にも分かる気がしますが、本場インドの場合は味以外にもう少し深い事情があるようです。
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【インフルエンサーinアジア】
エリカ・エビサワ・クスワンさん
アイドルJKT48出身
“いい日本”を伝えたいSNSで多数のフォロワーを持ち、強い影響力を持つインフルエンサーが注目を集める昨今。そんな彼・彼女たちの中から、日本とアジアをつなぐインフルエンサーをご紹介。
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【アジアエクスプレス】
困窮続く夜の女性たち
支援格差のタイ性産業新型コロナウイルス感染症拡大がもたらした非常事態宣言下で、パブや風俗店など「夜の店」の営業を制限するタイ。貧困層が多い性風俗の従事者が困窮している。人権団体は「差別のない支援を」と女性たちの救済を訴える。
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【アジア・ユニークビジネス列伝】
「空きスペースで昼寝事業」
「“車中泊”用品貸します」それを売るのか、そんなサービスがあってもいいのか。アジアは日本では思いもよらない商品やサービスに出会う。斬新で、ニッチで、予想外。「その手があったか!」と思わずうなってしまう、現地ならではのユニークなビジネスを紹介する。
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【わたしの在宅ライフ】
台湾女性(38)
在宅中はデリバリー活用新型コロナウイルス感染防止のための外出規制や自粛、新たな生活様式が広まる中、アジアの市民は自宅でどう過ごしているのか。在宅時の一日のスケジュールのほか、利点や困り事、ストレス解消法などを紹介してもらった。
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【東南アジア人材の勘所】
第4回
ASEAN域内に見る
日本企業の人材育成今月は、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内における日本企業の人材育成への取り組みについてお話をしたいと思います。各国・地域における法人または、ASEAN域内において、将来的にその組織の長、管理職、経営職となるべく人材を育成する、と言う主旨でのお話が中心となります。
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【NNAコラム】
各国記者がつづるアジアの“今”テイクオフ
─コロナ禍の秋、食欲の秋─農作物の実り多き11月。コロナ禍とはいえ食欲の秋は健在だ。韓国、香港、マレーシア、インドネシア、中国から届いたコラムを通じ各地の様子をご紹介。
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ASEAN+インド一覧
工業団地&インフラMAP
〜自動車販売台数編〜世界自動車工業会(OICA)の資料を基に、東南アジア各国における直近3年の自動車販売台数(乗用車・商用車含む)をまとめた。東南アジアの自動車大国であるインドネシアとタイで2019年の販売台数が足踏みしたのとは対照的に、遅れてモータリゼーション化しつつあるベトナムやミャンマー、カンボジアでは堅調に伸びた。
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コロナ時代の食ビジネス
“ピンチはチャンス”で生き残れ秋の訪れと共に、再び警戒感が強まってきた新型コロナウイルス感染症の流行。そんな中、アジア各地では食を取り巻く産業に変化が起こり始めている。NNA POWER ASIAから関連記事をセレクト。
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【アジアの本棚】
『チャイナドールズ』
本欄は何といっても「アジアの本棚」なので、たまには日本語以外の本も紹介してみたい。各国で書店を回っていると、日本ではあまり知られていないがアジアでは有名な作家の存在が分かる。今回紹介する女性作家、リサ・シーもその一人だ。