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【アジア取材ノート】
ロボット、ロボット、ロボット 台湾勢に動き
台湾
鉄腕アトムが作中で誕生したのは2003年。それから十数年たった今も作品で描かれるようなロボット世界は実現していないが、未来を感じさせるロボットは登場し始めている。台湾企業を中心に動きを追った。
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【特別連載】
自動車だけじゃないメキシコ常に前年上回る販売本数、
ヤクルトメキシコ
日本以外で28の事業所を構え、37の国と地域で乳酸菌飲料「ヤクルト」を製造・販売するヤクルトグループ。文字通りグローバルに事業を展開する中で、メキシコでの販売量は日本を含む世界で5位。進出後、常に前年を上回る販売本数を維持している。同社はメキシコで成功している非自動車関連の日系企業の一つといえそうだ。
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[1〜3位]
[1位]香港機能を活用せよ
日系の「一帯一路」参画に可能性香港
中国の習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」は、構想段階の事業も多く、具体的な案件がほとんど出ていない状態と言われる。
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[4〜6位]
[4位]クラーク開発に日本の技術を
日立がスマート都市事業化調査フィリピン
日立製作所は、フィリピン・ルソン島中部のクラークで計画されている都市開発への参画を目指し、電力と熱利用の最適化に関する事業化調査(FS)を6月から実施している。
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[7位〜10位]
[7位]台湾高速鉄路、日欧対象に車両など入札へ
台湾
台湾高速鉄路(台湾高鉄)は、車両や信号などの運行システムを更新するために国際競争入札(ICB)を行う方針を固めた。設備などの調達額は1,000億台湾元(約3,690億円)規模に上る見通し。
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ASEAN一覧 工業団地&インフラMAP
二輪車
ASEAN
東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)の発足により、6億人を超える巨大な経済圏が動き出した。製造拠点と消費地を結ぶ幹線道路や物流施設などのネットワークも次々に整備され、その活用はすでに始まっている。域内の製造拠点である主要な工業団地や経済特区、交通インフラを一つの地図にまとめた。
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【アジアに行くならこれを読め】
『僕が殺した人と僕を殺した人』
『中国経営者列伝』
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【アジアの穴場】
発酵米麺店(タイ)
アイデアがヒット、動画で有名にタイ
椀状のプラスチック容器に盛られた新鮮な野菜が環状の「ウオーターコンベア」をぐるぐると回る様はまるで回転ずしのよう。その店の動画はほんの数日で拡散し、タイの首都バンコク郊外にあったカノムチン(発酵米麺)店をあっという間に有名にした。
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ホントの進出はこれから
自分の目で見ることが大事インドネシア
こんにちは、ハラル・ジャパン協会代表理事の佐久間朋宏です。前回(5〜6月号)のマレーシアに続き、同じ東南アジアの注目国、インドネシアを紹介いたします。
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NNA倶楽部フォトコンテスト
大賞決定
NNA主催、共同通信イメージズ(KI)協賛で初開催した『NNA倶楽部フォトコンテスト』。「アジアを感じる」をテーマにアジア各国から50点以上の応募がありました。誠にありがとうございます。
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タブレットの活用とベトナム語対応で
新工場の早期立ち上げを実現
海外拠点における適正かつ効率的な生産・販売、会計管理をサポートしている東洋ビジネスエンジニアリング(以下B-EN-G)。同社が開発した生産管理システム「mcframe」は、日本と海外、特に東南アジアを中心に500社2,000サイト以上の導入実績を誇る。
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