階段代わりのスライダーからおりるマイケル・ティオ最高経営責任者
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【アジア取材ノート】
人材生かす
斬新な働く場づくり
マレーシアPKTロジ、
3つの企業文化マレーシア
アジアに進出する日系企業にとって、社員が活躍できる職場環境を作り出すことは必要不可欠。マレーシアの運送業者PKTロジスティクスは人材を生かすために3つの企業文化を基にしたユニークな経営方針を打ち出し、斬新な働く場づくりを行っている。日系企業にも興味深いヒントを提供してくれそうだ。
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自動車編[1〜3位]
[1位]3年ぶりのプラス、315万台に 2016年ASEAN新車販売
ASEAN
NNAが東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国の新車販売台数(速報値)をまとめたところ、2016年は前年比3.2%増の315万1,787台と、3年ぶりのプラスとなったことが分かった。
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自動車編[4〜7位]
[4位]日産とタンチョン、ヤンゴンで現地生産開始
ミャンマー
日産自動車とマレーシア系のタンチョン・モーター(ミャンマー)は1月18日、ミャンマーで自動車生産を始めたと正式発表した。生産するのはセダン「サニー」で、当面はタンチョンが最大都市ヤンゴンに持つ既存施設で小規模な組み立てを行う。
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自動車編[8位〜番外編]
[8位]北九州企業が初の電気バス 太陽光で排出ゼロ、北部で実証
ミャンマー
環境エネルギー関連設備の開発・製造を手掛けるソフトエナジーコントロールズ(北九州市)は、北部ハイフォン市でベトナム初となる電気自動車(EV)バス事業の実証走行を開始した。
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ASEAN一覧 工業団地&インフラMAP
自動車編
ASEAN
東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)の発足により、6億人を超える巨大な経済圏が動き出した。製造拠点と消費地を結ぶ幹線道路や物流施設などのネットワークも次々に整備され、その活用はすでに始まっている。域内の製造拠点である主要な工業団地や経済特区、交通インフラを一つの地図にまとめた。
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『あとは野となれ大和撫子』
次なる自分を生まないために。あまねく生者のために。(本文より)
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『文明の十字路=中央アジアの歴史』
われわれの身近なところにも、中央アジアは生きている。(本文より)
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【プロの眼】
増えるハラル関連OEM
認証申請しやすくマレーシア
日本でもインバウンド客の増加に伴い「ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)」という言葉を耳にする機会が増えました。ハラルへの正確な理解促進と、ハラルを活用した企業の商機獲得を促すハラル・ジャパン協会が関連トピックを紹介していきます。
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【Aのある風景】
留学生が築いてきた日本と
モンゴルの架け橋モンゴル
4月上旬の週末、渋谷区の閑静な住宅地の中にある駐日モンゴル国大使館の一室で、3時間以上にわたる会議が開かれていた。集まったのは、在日モンゴル人留学生や彼らをサポートする日本人たちで40人ほど。年に1回開かれ、日本における最大級のモンゴル関連イベント「ハワリンバヤル」の準備のためだった。
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GLASIAOUSで「仕組み」構築を
海外子会社の現地化を実現
多くの企業が海外に進出する中、その拠点の現地化によるコストダウンは課題の一つだろう。現地化には組織づくり、優れた人材、業務プロセスや財務情報などの正確性、継続性などが求められるが、スムーズにいかないことも少なくない。