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更新日:2016年12月8日
ミャンマーにおける中小企業ビジネスマッチング
ミャンマーは2011年の民政移管以降、アジアにおける最後の残されたフロンティアとして世界の注目を浴びています。日本からも政府、民間から多くのミッションが派遣されており、ミャンマー進出企業はこの4年間で6倍に急増しております。
アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が選挙で大勝し、新政権が成立して8カ月経過しております。今後、規制緩和や外資のより積極的な誘致を図ることが期待されています。10月には新投資法が成立したところです。11月2日、安倍首相とアウン・サン・スー・チ-国家最高顧問の会談が東京で行われ、ここでも積極的な民間投資が要望されました。
ミャンマーの中小企業対策は、2013年1月、大統領を議長とする中小企業政策委員会がスタートし、総合的な対策の立案に取り組み始めた段階です。その一環として、ビジネスマッチング事業が行われています。
ミャンマー経済・投資センターはミャンマー側関係機関、日本側企業の協賛を得て2015年1月、ヤンゴンで中小企業セミナーとビジネスマッチングを開催しました。ミャンマー企業約90社がビジネスマッチングに参加し、その模様は現地マスコミでも取り上げられました。また、2016年3月、ミャンマー第2の都市、マンダレーでセミナーとビジネスマッチングを開催し約70件のマッチングが行われました。
また、ミャンマー経済・投資センターとの間の窓口を長年務めていたUMFCCI副会頭のU Zaw Min Winが今秋の選挙で会頭に選出され、UMFCCIからの協力もより強固となる事が期待されます。
以上の状況を背景として、2017年3月、ヤンゴンおよびマンダレーにおいてビジネスマッチングを計画しております。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
開催要項
開催国・地域 | ミャンマー・ヤンゴン/マンダレー |
日程 | 2017年3月5日(日)~3月9日(木) |
内容 |
1. ビジネスマッチングセッション ・ミャンマー企業、日本から参加する中小企業の間でビジネスマッチングを行う。冒頭、代表数社が簡単なプレゼンを実施。 2. ヤンゴンで商工会議所連合会訪問、テイラワ工業団地視察 3. マンダレー管区首相表敬、日本語学校・人材育成施設訪問 4. マンダレー商工会議所幹部との夕食交流会 5. 駐在日本人ビジネスマンの方々との夕食会 ※スケジュールの詳細はこちらをご確認ください |
参加費 |
約30万円(成田空港発着) 3泊5日 約20万円(現地参加の場合) 3泊4日 ※現地参加やバンコク発着など、参加形態により料金は相談に応じます。 ※団体予約ではないため予約時の航空運賃により変動します。 ※ヤンゴン及びマンダレーでの交流会、ビジネスマッチング参加費(通訳費用込み)を含みます。 ※ホテルの部屋はシングルルームです(3泊)。 <上記金額に含まれないもの> 日程以外に行動される場合の交通費・宿泊費、各食事における飲料代、個人的性格の諸費用(電話代、追加飲食代等)、超過手荷物料金、旅行傷害保険料、ビザ代等 |
定員 | 20名 |
主催 |
<日本側>一般社団法人日本ミャンマー友好協会・ミャンマー経済・投資センター(JMEIC) <ミャンマー側>工業省中小企業局、マンダレー管区商工会議所(MRCCI) |
協力予定 |
<日本側>中小企業基盤整備機構、日本貿易振興機構、国際協力機構、日刊工業新聞社、東芝国際交流財団、富士ゼロックス株式会社、商工中金、株式会社NNA <ミャンマー側>国家計画経済開発省・投資企業管理局(DICA)、ミャンマー商工会議所連合会(UMFCCI) |
締め切り |
2017年1月20日(金) ※定員になり次第、締め切らせていただきます |
お問い合わせ・お申し込み |
ミャンマー経済・投資センター 事務局 :米村、太田 〒102-0083 千代田区麹町3-3-8 丸増麹町ビル4階 (株)エコールインターナショナル内 TEL:03-6268-9212 FAX:03-3230-7086 E-mail:info@jmeic.org ※ E-mailまたはFAXでお申込みください。 |