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更新日：2014年5月29日

マレーシア・ハラルマーケットに対するビジネスと投資の機会

日本の消費市場が縮小し競争が激しさを増す中、ムスリム（イスラム教徒）人口は2030年に約22億人となり世界人口の約26.4%に達すると予測されております。（出典：非営利機関 Pew Research Center's The Future of the Global Muslim Population）

この巨大なムスリム市場への参入に欠かせないのが「ハラル認証」です。国の外郭機関であるマレーシア連邦政府首相府イスラム開発局（JAKIM）は、マレーシアで唯一、ハラル認証を行っており、ハラル認証を取得できた企業はマレーシア市場のみならず、その先のムスリム市場へ参入する道が開けてきます。

昨年度につづき株式会社JTBコーポレートセールスは、JAKIMのハラル認証をプロモーション・推進している政府機関「Halal Industry Development Corporation（ハラル産業開発公社）」と共催し「マレーシア・ハラルマーケットに対するビジネスと投資の機会セミナー」を実施いたします。 今年度はJAKIMが認可している日本ハラール協会が、中間食材におけるハラル認証の必需性について講演します。また国際開発センターによる日本企業の進出事例など、よりビジネスの具体化につながる内容としております。