お知らせ
保守関連
2015年8月20日
メールアドレス流出防止対策についてのお知らせ
平素は弊社グループの製品・サービスをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
さて、弊社子会社のNNA SINGAPORE PTE.LTD.が7月29日に520名のお客さまの送信先メールアドレスを流出させる事態を招き、関係者の皆さまに多大なご迷惑・ご心配をおかけいたしましたこと、あらためて深くお詫び申し上げます。
今回の事態を受け、弊社では再発防止策を検討し、グループ各社を含め下記の対策を講じることにいたしました。個人情報の取り扱いに関する社内での教育も徹底し、二度とこのような事故を起こすことのないよう、グループの社員一同が全力を挙げて取り組んでまいります。
- 具体的な対策
- 1)
- クラウド型メールアーカイブシステム「SPC Mail」の導入
- 2)
- 顧客リスト管理システム「SQUID」のメール送信機能の利用徹底(社で保有するお客さまなどのリストに掲載されているアドレス向けで、送信先が10件を超える場合)
- 3)
- メール利用規定に「離職時、異動時などに会社保有のリストを使って顧客などへあいさつメールを送信することを禁じる」との条項追加
- 4)
- メール一斉送信ソフト「メールマジック」の利用用途を契約更新とセミナー案内のメール送信のみに限定
- 「SPC Mail」「SQUID」の説明
- 1)「SPC Mail」
- 複数の宛先にメールを送信すると、自動で個別送信に切り替わります。メール送信時には、自動的に送信先のアドレスが間違っていないかを確認するよう要求されます。添付ファイルには自動的にパスワードが設定されます。
- 2)「SQUID」
- 弊社は、お客さまの情報を管理するために独自のシステムを利用しております。このシステムには、セキュリティーレベルの高いメール送信機能が付いております。メール送信機能を利用できる社員を限定することもできます。
以上