ブックタイトルNNA_kanpasar_vol.26
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NNA_kanpasar_vol.26
発行:株式会社エヌ・エヌ・エー〒105-7209 東京都港区東新橋1 丁目7 番1 号汐留メディアタワー9 階TEL:+81-3-6218-4330FAX:+81-3-6218-4337アジアの消費市場を視る前時代の秘境か、次世代の市場かNEXT アジア、さらなるディープなステージへ。次のアジアでの市場を探る特集の第二弾は、「果たして本当にマーケットになり得るのか」という段階まで突き進む。人口が650 万人と少ないが、タイ周辺国として発展の兆しを見せるラオスはともかく、モンゴル、カザフスタンともなると、「相撲界を支配」とか、「美貌の女子バレーボール選手が話題」などスポーツの分野以外、投資や貿易関連のニュースではほとんど国名を聞かない。ましてや、少数民族が密林で暮らすイメージのあるパプアニューギニアともなれば、もはや「市場」より「秘境」という表現が妥当なのかもしれない。ただ、それらの国々でもモノは売買され、参入した日系企業の先達はすでに存在感を示している。メコン川に沈む夕日を見ながら仕事終わりにビールのグラスを傾けたり、かつてのシルクロード経由地にある近未来的なモールで「一帯一路」構想への絡み方を考えたり、大草原の中で先行者利益を得ようと奔走したりする日本のビジネス2017 年1月号KANPASAR The Daily NNA別冊 第26号季刊P 12ASEAN一覧工業団地&インフラMAPFTA・EPA編NEXTアジアパーソンたち。今すぐ、とは言わないまでも、列に加わる準備だけはしておいた方が良さそうだ。かつて騎馬民族の中から頭角を現したチンギス・ハーンが草原の竜巻のごとく領土を広げたころ、中国がモンゴル帝国の「周辺国」だった時代もあった。そんな大逆転の波が、次にいつ来るのかは分からない。それでも「海の物とも山の物ともつかない」のは、見方を変えれば、伸びしろしかないということ。本特集でその魅惑の市場を垣間見てほしい。2号連続総力特集PART 2P 4P 18アジア西の果て市場沸く未来国家近くて遠い国でスマホ買ってみたカザフスタン北朝鮮現地ルポ①現地ルポ番外編バーガーキング編その他の消費材編P 6大国に挟まれた草原の国市場の「隣人」はどこかモンゴル現地ルポ②P 8消費高まる「ミニタイ」変わるメコンの中心郷ラオス現地ルポ③レオパレス21 取締役 副社長執行役員深山忠広P 22トップは語る国際事業を本格化アジアへの貢献意識してP 10ここはアジアなのかワイルドすぎる大島国パプアニューギニア現地ルポ④P 20NEXTアジアの価格WATCH