在キルギス中国大使館で自爆テロ、犯人死亡

キルギスの首都ビシュケクの中国大使館で30日午前10時ごろ(現地時間)、敷地内に進入した車両が爆発した。犯人1人が死亡、キルギス人職員3人が軽傷を負った。当局は自爆テロとみているが、現時点で犯行声明は出ていない。BBC電子版などが伝えた。

車両は門を突き破って進入した後、大使の公邸付近で爆弾を爆発させたとみられる。大使館では窓ガラスが割れ、庭師2人と女性1人が負傷した。この事件を受け、中国大使館と付近の米国大使館は職員を避難させている。

中国外務省は今回の自爆テロを強く非難。キルギス当局に中国の機関や職員の安全確保に全力を尽くし、事件の背景を明らかにするよう要請したとしている。

キルギスでは2000年、中国政府関係者が銃で撃たれて死亡する事件が発生。新疆ウイグル自治区出身の反中国武装組織による犯行とみられている。2014年にはキルギスの国境警備隊が、不法入国した反中国武装組織のメンバーとみられる11人を殺害した。


関連国・地域: キルギスアジア米国
関連業種: 社会・事件政治

PR

その他記事

すべての文頭を開く

キルギスで貨物機墜落=少なくとも37人死亡(01/17)

キルギスのマナス国際空港付近の村で16日午前7時30分ごろ(現地時間)、ACT航空(トルコ)の貨物機が墜…

続きを読む

イスタンブールのナイトクラブ銃撃、ISが声明(01/03)

トルコの最大都市イスタンブールのナイトクラブ「レイナ(Reina)」で1日発生した銃撃事件をめぐり、イスラ…

続きを読む

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン